説明
旧出雲街道の新庄宿は、江戸末期に建てられた脇本陣木代邸など古い建物が残る風情ある町並みです。また、「がいせん桜」は明治39年、宿場町の街道の両側に日露戦争での戦勝を記念して桜が植えられました。5.5mおきに132本の桜が咲揃う素晴らしい桜並木のトンネルは、新庄村の春を代表する景色です。
通りの両側には、いつも、さらさらと流れる水路があり、そのやさしい音色は「日本の音風景百選」にも選ばれています。
運営: 株式会社 まちづくり新庄村
(集合場所)真庭郡新庄村2190-1
「町家deクラス まち歩き」について:
岡山県は全国的に見ても歴史的な町家・町並みがまだまだ多く残っています。お城、寺院、神社を中心に、また、港、商業、産業で発展した町など様々ですが、建築物がその土地の歴史として、目に見える形で私たちに暮らしの物語を伝えています。土地のガイドさんと歩く町並みは、いつもと違う町の歴史や暮らしを再発見させてくれるでしょう。